会社設立後の記帳会計
会社設立後、すぐにすることになるのが、会計処理業務です。
会社設立までに支出した費用は、開業費(繰延償却資産)として、会計処理が出来ます。
また、売上を上げるために、営業に出かけるなど動きますので、支出は必ず発生します。
そうすると、お金の出入りや支払ったお金は何に使った、売上高などの内容を会計簿記のルールに従って、記帳しなければいけません。
会社は、複式簿記で帳簿を作らなければいけません。
ほぼ100%と思いますが、企業は、パソコンで会計ソフトを使用して、入力しています。
複式簿記は、「借方(左)」「貸方(右)」に何の項目を入れれば良いかを覚える必要があります。
また、お金を支出したものが、そのまま経費にできるのか、3年間(36回に分ける)毎月償却しなければいけないのかなどの区別をしなければいけません。
簿記3級試験の参考書などを読めば、だいたい身につくと思います。
時間がもったいないとお考えの方は、記帳会計もやってくれる税理士、もしくは記帳会計をしている行政書士にご依頼することをおすすめいたします。
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